わたしNEXTのデメリット・注意点は?申し込む前に確認したいことを解説

退職の悩み・不安

「わたしNEXTが気になっているけれど、デメリットはないの?」

「良いところだけではなく、申し込む前に悪いところや注意点も知っておきたい」

退職代行を初めて利用する場合、このように慎重になる方も多いのではないでしょうか。

特に、会社とのやり取りをできるだけ避けたい方にとっては、

「本当に会社から連絡は来ない?」
「有給はどうなる?」
「即日で辞められる?」
「返金保証があるなら安心?」

など、申し込む前に確認しておきたいこともありますよね。

わたしNEXTは女性向けを打ち出している退職代行サービスですが、もちろん誰にとってもデメリットがないサービスではありません。

利用には料金がかかりますし、会社から本人や家族への連絡を完全に防げるわけではありません。

また、公式サイトで「即日退職」「全額返金保証」「後払い」などの案内を見た場合も、その言葉だけで判断するのではなく、実際の条件まで確認しておくことが大切です。

この記事では、わたしNEXTのデメリット・注意点を中心に整理していきます。

ただし、退職代行サービス全般に当てはまる注意点まで、すべて「わたしNEXTの欠点」として扱うことはしません。

わたしNEXT固有の条件なのか、退職代行を利用するうえで共通する注意点なのかも分けながら見ていきます。

「デメリットがあるから使わない」と決めるのではなく、そのデメリットが自分にとって問題になるのかを考える材料にしてみてください。

  1. わたしNEXTのデメリット・注意点を先にまとめる
  2. デメリット① 自分で退職する場合にはかからない利用料金が発生する
    1. 料金だけでなく最終的に必要な金額を確認する
    2. 「高い・安い」より何の負担を減らしたいかで考える
  3. 注意点② わたしNEXTに「できること・できないこと」を確認しておく
    1. 退職に関することを何でも任せられるわけではない
    2. 「労働組合だから何でも交渉してもらえる」と決めつけない
    3. 自分がお願いしたい内容を先に整理しておく
  4. 注意点③ 会社から本人へ連絡される可能性はゼロではない
    1. 「連絡しないよう伝えてもらう」と「絶対に連絡が来ない」は別
    2. 会社からの連絡が怖い人ほど事前確認しておく
  5. 注意点④ 親や家族への連絡も完全には防げない
    1. 家族へ知られたくないことは事前に伝えておく
    2. 電話だけでなく郵送物なども考えておく
  6. 注意点⑤ 有給休暇について希望があるなら事前に確認しておく
    1. 有給の制度と、わたしNEXTの対応範囲は分けて考える
    2. 退職直前の有給についても一律に「会社次第」とは限らない
    3. 「有給も全部お任せ」と思い込まない
  7. 注意点⑥ 「即日対応」と「実際の退職日」は分けて考える
    1. 依頼当日の対応と実際の退職日は別に確認する
    2. 本当に知りたいことを具体的に伝える
  8. デメリット⑦ 返金保証には条件がある
    1. 「退職できなければ、どんな場合でも返金」ではない
    2. 返金保証を決め手にするなら規約まで確認する
    3. 申し込み後のキャンセル条件にも注意する
  9. 注意点⑧ 後払いは支払い方法ごとの条件を確認する
    1. コンビニ後払いには手数料がかかる
    2. 後払いには与信審査もある
    3. 後払いは便利だけれど、料金が安くなるわけではない
  10. 注意点⑨ 職種や契約形態によって確認が必要なケースがある
    1. 対象外となる仕事がないか確認する
    2. 雇用契約なのか業務委託なのかも重要
  11. 会社と法的なトラブルがある場合は弁護士などへの相談も検討する
    1. 「退職を伝えてほしい」のか「トラブルを解決したい」のかを分ける
    2. 内容によっては弁護士や公的相談窓口も選択肢
  12. わたしNEXTにはデメリットだけでなく検討しやすい点もある
  13. わたしNEXTのデメリットが気になりやすい人
  14. デメリットを理解したうえでわたしNEXTを検討しやすい人
  15. わたしNEXTを総合的に判断したいなら口コミ・料金も確認しよう
  16. わたしNEXTのデメリット・注意点に関するよくある質問
    1. わたしNEXTを使っても会社から連絡が来ることはある?
    2. 親や家族に知られる可能性はある?
    3. 有給休暇は必ず消化できる?
    4. わたしNEXTなら誰でも即日退職できる?
    5. 後払いには手数料がかかる?
    6. 退職できなかった場合は必ず返金される?
  17. まとめ|デメリットが「自分にとって問題になるか」で判断しよう

わたしNEXTのデメリット・注意点を先にまとめる

最初に、わたしNEXTを検討するときに確認しておきたいデメリット・注意点をまとめます。

主に見ておきたいのは、次のような点です。

・自分で退職する場合には必要のない利用料金がかかる
・サービスの対応範囲を申し込み前に確認する必要がある
・会社から本人へ連絡される可能性をゼロにはできない
・親や家族への連絡も完全には防げない
・有給について希望がある場合は対応内容を確認しておく必要がある
・「即日対応」と実際の退職日を同じ意味で考えない方がよい
・返金保証には適用条件がある
・後払いは支払い方法によって手数料や審査などの条件がある
・職種や契約形態によって確認が必要なケースがある

こうして並べると、「意外と注意することが多い」と感じるかもしれません。

ただ、この中にはわたしNEXT固有の利用条件だけでなく、退職代行というサービスを利用する以上考えておきたいことも含まれています。

たとえば、「会社から本人へ絶対に連絡されないとは限らない」という点は、わたしNEXTだけの問題として考えるものではありません。

一方、返金保証や後払いの具体的な条件、サービスの業務範囲などは、わたしNEXTの現在の規約や公式情報を確認しておきたい部分です。

デメリットを調べるときは、数が多いか少ないかよりも、

「自分が一番避けたいことは何か」

を基準に見る方が分かりやすいです。

わたしNEXTのデメリット・注意点を「費用」「対応範囲」「会社・家族からの連絡」「有給・退職時期」「返金・後払い」の5項目で整理したまとめ図

それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット① 自分で退職する場合にはかからない利用料金が発生する

わたしNEXTを利用するうえで、もっとも分かりやすいデメリットのひとつが料金です。

自分で会社に退職の意思を伝え、その後の手続きを進められるのであれば、退職代行サービスへ支払う費用は必要ありません。

つまり、自分だけで問題なく退職を進められる人にとっては、本来かからない費用が発生することになります。

ここは退職代行を利用する以上、避けにくいデメリットです。

料金だけでなく最終的に必要な金額を確認する

わたしNEXTの公式サイトでは、雇用形態ごとの利用料金が掲載されています。

ただし、料金やキャンペーン、決済方法などは今後変更される可能性があります。

また、後ほど詳しく触れますが、支払い方法によっては別途手数料が発生するものもあります。

そのため、

「サイトに大きく書かれている金額だけ見て申し込む」

のではなく、

「自分の場合、最終的にいくら必要なのか」

まで確認しておいた方が安心です。

「高い・安い」より何の負担を減らしたいかで考える

退職代行の料金が高いと感じるかどうかは、その人の状況によっても変わります。

たとえば、

「上司との関係に特に問題はない」
「自分で退職を伝えられる」
「退職手続きも自分で進められそう」

という方なら、わざわざ費用を払って退職代行を使う必要性は低いかもしれません。

一方で、

「上司に退職を言うこと自体がかなりつらい」
「何度も言おうとしたけれど切り出せない」
「会社との直接のやり取りをできるだけ減らしたい」

という方なら、金額だけでは判断しにくいですよね。

個人的には、退職代行の料金を見るときは、

「この金額を払って、私は何の負担を減らしたいのか」

まで考えると判断しやすいと感じます。

料金そのものはデメリットでも、その費用と引き換えに得たいものがあるかどうかで、自分にとっての重さは変わってきます。

注意点② わたしNEXTに「できること・できないこと」を確認しておく

わたしNEXTを検討するうえで、料金以上にしっかり見ておきたいのがサービスの対応範囲です。

「退職代行」という名前だけを見ると、

「退職に関することなら全部やってもらえるのでは?」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、申し込む前には、実際に何を依頼できるサービスなのかを確認しておく必要があります。

退職に関することを何でも任せられるわけではない

現行のわたしNEXT利用規約では、退職代行サービスの業務範囲について、利用者が現在の雇用先を退職する旨の「連絡の取次ぎ」と定められています。

また、退職届などの帳票類の作成・提出など、業務範囲に含まれない内容も規約に記載されています。

そのため、

「退職代行を申し込めば、退職に必要なことを最初から最後まで全部代わりにやってもらえる」

というイメージで申し込まない方がよいでしょう。

「労働組合だから何でも交渉してもらえる」と決めつけない

わたしNEXTでは、合同労働組合「退職代行toNEXTユニオン」が退職代行サービスの実施者として案内されています。

ただし、ここでも大切なのは肩書きだけで判断しないことです。

「労働組合が関わっているから、自分が希望することは何でも対応してもらえるだろう」と考えるのではなく、現在の利用規約で定められている業務範囲と、自分が依頼したい内容が合っているかを確認する方が確実です。

自分がお願いしたい内容を先に整理しておく

たとえば、

「会社へ退職の意思を伝えてほしい」

という希望と、

「未払いのお金について会社と争ってほしい」

「損害賠償の問題を解決してほしい」

という希望では、必要になる対応が違います。

そこで申し込む前に、

「自分はわたしNEXTに何をしてほしいのか」

を一度書き出してみるのもよいと思います。

そのうえで、無料相談などを利用して対応可能か確認すれば、「思っていたサービスと違った」というズレを減らしやすくなります。

「お願いしたいこと」から確認する図解。①退職の意思を会社へ伝えてほしい→対応範囲を確認、②有給・退職時期など希望がある→自分の場合の対応を確認、③未払い賃金・損害賠償など法的トラブル→内容に合った専門家・相談先も検討

注意点③ 会社から本人へ連絡される可能性はゼロではない

「退職代行を使う一番の理由は、もう上司と話したくないから」

という方もいるでしょう。

その場合、会社から本人へ連絡される可能性については、特に確認しておきたいポイントです。

わたしNEXTを利用したからといって、会社側からの連絡そのものを完全に禁止できるわけではありません。

「連絡しないよう伝えてもらう」と「絶対に連絡が来ない」は別

ここは似ているようで、大きな違いがあります。

会社側へ、

「本人への直接連絡は控えてほしい」

と伝えてもらうことと、

会社から本人への連絡が絶対に来ないこと

は同じではありません。

会社側が本人へ確認したいことがあるなどの理由で、電話やメッセージを送ってくる可能性は残ります。

そのため、

「退職代行を使った瞬間から会社からの連絡が完全になくなる」

ことを前提に利用しない方がよいでしょう。

会社からの連絡が怖い人ほど事前確認しておく

人によっては、

「連絡しないよう会社に伝えてもらえるなら十分」

と感じるでしょう。

一方で、

「上司の名前がスマホに表示されるだけでも怖い」

という方もいると思います。

後者の場合は、この注意点の重要度がかなり高くなります。

もし会社から本人へ連絡が来た場合にどうすればよいのかも含めて、申し込み前に確認しておくと落ち着いて対応しやすくなります。

注意点④ 親や家族への連絡も完全には防げない

本人への連絡とあわせて確認しておきたいのが、親や家族への連絡です。

特に、

「実家暮らしだけれど、家族には退職代行を使うことを知られたくない」

「会社に親を緊急連絡先として登録している」

という方にとっては気になる部分ですよね。

家族へ知られたくないことは事前に伝えておく

わたしNEXTでは、会社側へ両親などに連絡しないよう伝えてもらうことはできます。

ただし、本人への連絡と同じく、会社側の行動そのものを完全にコントロールできるわけではありません。

そのため、

「家族に連絡しないよう希望を伝えてもらえる」

ことと、

「家族に絶対知られない」

ことは分けて考えておきましょう。

電話だけでなく郵送物なども考えておく

家族に知られたくない場合は、電話だけを気にするのではなく、退職後の郵送物についても考えておきたいところです。

退職後には、会社から必要な書類などが送られてくることがあります。

実家に住んでいる場合などは、郵送物から退職したことに気づかれる可能性も考えられます。

「親に連絡しないよう伝えてもらえば大丈夫」と考えるのではなく、書類の受け取りまで含めて準備しておくとよいでしょう。

注意点⑤ 有給休暇について希望があるなら事前に確認しておく

「有給が残っているから、できれば全部使ってから辞めたい」

という方もいると思います。

この部分は、退職代行の記事で誤解が生まれやすいところです。

まず、年次有給休暇そのものは、一定の要件を満たした労働者に認められている制度です。

退職代行を使ったから有給の権利が生まれるわけでも、逆に退職代行を使ったから有給がなくなるわけでもありません。

有給の制度と、わたしNEXTの対応範囲は分けて考える

有給について考えるときは、

「法律上、有給を取得できるか」

という話と、

「わたしNEXTが有給についてどこまで対応してくれるか」

という話を分ける必要があります。

これはとても大切です。

「わたしNEXTを使えば有給が必ず取れる」と考えるのではなく、自分の有給残日数や退職希望日を伝えたうえで、どのような対応になるのか確認しておきましょう。

退職直前の有給についても一律に「会社次第」とは限らない

年次有給休暇は原則として、労働者が指定した時季に取得する制度です。

会社には一定の場合に時季変更権がありますが、退職日を迎えると年休の権利自体が消滅するため、退職直前の残存年休については通常の勤務中とまったく同じようには考えられません。

とはいえ、実際に何日残っているのか、退職日をいつにするのかなどによって状況は変わります。

この記事だけで個別ケースを断定するのではなく、

・有給の残日数
・希望する退職日
・次の出勤日
・雇用契約の内容

などを整理したうえで確認するのがよいでしょう。

「有給も全部お任せ」と思い込まない

有給を使いたい方ほど、

「残っている有給はどうなる?」

と相談時に具体的に聞いておくことをおすすめします。

退職代行サービスの広告だけを見て、「有給についても全部任せれば希望どおりになる」と思い込まないことが大切です。

注意点⑥ 「即日対応」と「実際の退職日」は分けて考える

「もう明日から会社へ行きたくない」

という状況では、「即日」という言葉はとても魅力的に見えると思います。

わたしNEXTの公式サイトでも即日に関する訴求があります。

ただし、

「今日対応してもらえる」
「今日会社へ連絡してもらえる」
「今日から出勤しなくてよい」
「今日が正式な退職日になる」

は、すべて同じ意味ではありません。

依頼当日の対応と実際の退職日は別に確認する

退職時期については、雇用契約の種類などによっても考え方が変わります。

特に契約期間が決まっている働き方の場合は、期間の定めがない雇用と同じように考えられないことがあります。

そのため、

「公式サイトに即日と書いてあるから、誰でも申し込んだその日に正式に退職できる」

とは考えない方がよいでしょう。

本当に知りたいことを具体的に伝える

即日を希望する方が本当に困っているのは、

「今日が正式な退職日になるか」

ということより、

「明日の出勤をどうすればいいの?」

ということかもしれません。

その場合は、

「次の出勤日が明日です」
「できれば明日から出勤したくありません」
「○日までの退職を希望しています」

など、具体的な状況を伝えて相談した方が分かりやすいです。

「即日」という一言だけで判断せず、自分が希望している状態を実現できるかを確認してみてください。

「即日」の意味を分ける図解。相談・受付→会社への連絡→次の出勤をどうするか→実際の退職日、という流れを横並びにし、「即日対応=必ずその日が正式な退職日、ではない」と整理

デメリット⑦ 返金保証には条件がある

わたしNEXTの公式サイトでは、返金保証について案内されています。

返金保証があると、

「もしうまくいかなかったとしても、お金は戻ってくるから安心」

と感じますよね。

ただし、ここは申し込み前に規約まで確認しておきたいポイントです。

「退職できなければ、どんな場合でも返金」ではない

現行の利用規約では、返金保証について複数の条件が定められています。

たとえば、サービスを進めるために必要な書類や物品への対応をしない場合、一定時間連絡が取れない場合、利用者自身の判断で退職を取りやめる場合など、保証の対象外となる条件があります。

つまり、

「退職という結果にならなければ、理由に関係なく自動的に全額返金される」

という仕組みではありません。

返金保証を決め手にするなら規約まで確認する

返金保証がわたしNEXTを選ぶ大きな理由になっている方は、特に利用規約を読んでおいた方がよいでしょう。

確認したいのは、

・どのような場合が返金対象になるのか
・どのような場合は対象外なのか
・利用者側で必要な対応は何か
・キャンセルとはどのように区別されるのか

といった部分です。

「返金保証あり」という短い言葉だけでは分からない条件があります。

申し込み後のキャンセル条件にも注意する

返金保証とは別に、キャンセルについても規約があります。

現行規約では、実施希望日までの日数によってキャンセル料金が設定されているほか、特商法表記ではサービス開始後のキャンセルは受けられない旨が案内されています。

そのため、

「まず申し込んでおいて、あとから利用するか決めよう」

という使い方はおすすめしにくいです。

無料相談の段階で気になることを確認し、正式に依頼する前に利用する意思を整理する方がよいでしょう。

注意点⑧ 後払いは支払い方法ごとの条件を確認する

「今すぐ相談したいけれど、すぐに料金を用意できない」

という場合、後払いがあることは便利に感じるポイントです。

ただし、後払いを利用する場合は、支払い方法ごとの条件まで見ておきましょう。

コンビニ後払いには手数料がかかる

執筆時点のわたしNEXTの特商法表記では、コンビニ後払い(@払い)について3,200円(税込)の手数料が案内されています。

また、請求書発行後14日以内の支払い、利用限度額55,000円(税込)という条件も記載されています。

つまり、

「後払いを選んでも基本料金と同じ金額だけで利用できる」

とは限りません。

後払いを希望する場合は、基本料金だけではなく、手数料を含めた最終的な支払額を確認しておきましょう。

後払いには与信審査もある

コンビニ後払いについては、与信審査の結果によって別の決済方法を利用する場合があることも公式の特商法表記に記載されています。

そのため、

「誰でも必ず後払いを利用できる」

と考えるのは避けた方がよいでしょう。

後払いが利用できることを前提に申し込みたい場合は、自分の場合に利用可能か確認しておくと安心です。

後払いは便利だけれど、料金が安くなるわけではない

後払いそのものは、支払いのタイミングを調整したい方にとって便利な方法です。

ただ、

「支払いを後にできる」ことと「料金負担が軽くなる」ことは別

です。

手数料や支払期限まで確認して、「それでも自分には後払いが合っているか」で判断しましょう。

注意点⑨ 職種や契約形態によって確認が必要なケースがある

わたしNEXTを検討する際は、自分がサービスの対象になるかも確認しておきましょう。

「女性向けの退職代行」と聞くと、女性であればどのような仕事でも利用できるように感じるかもしれません。

しかし、実際には利用条件があります。

対象外となる仕事がないか確認する

公式FAQでは、ナイトワークについて退職代行を受け付けていない旨が案内されています。

該当する場合は、わたしNEXT以外の方法を検討する必要があります。

利用対象は今後変更される可能性もあるため、自分の職種が判断しにくい場合は最新の公式情報を確認してみてください。

雇用契約なのか業務委託なのかも重要

正社員、契約社員、派遣社員、アルバイト・パートなどは、基本的に雇用契約のもとで働く形です。

一方、業務委託や請負などは、雇用契約とは性質が異なります。

現在の利用規約でも、業務委託や請負契約など、雇用契約以外だった場合について返金保証の条件が定められています。

「会社で働いているから大丈夫」と考えるのではなく、自分がどのような契約で働いているのかも確認しておきましょう。

会社と法的なトラブルがある場合は弁護士などへの相談も検討する

ここは、わたしNEXT固有のデメリットというより、退職代行を選ぶ前に考えておきたいことです。

退職したい方の中には、

「上司に辞めると言えない」

というだけでなく、すでに会社と具体的なトラブルになっている方もいるでしょう。

たとえば、

・損害賠償を請求すると言われている
・未払い賃金について争いになっている
・ハラスメントについて法的な対応も考えている
・会社との間で具体的な権利関係について争いがある

といったケースです。

「退職を伝えてほしい」のか「トラブルを解決したい」のかを分ける

この2つは似ているようで、必要なサービスが違います。

「自分から退職を伝えられないので代わりに伝えてほしい」

という悩みであれば、退職代行が選択肢になります。

一方で、

「会社との法的な争いを解決したい」

という場合は、別の専門的な対応が必要になることがあります。

自分が一番困っていることがどちらなのかを整理してみてください。

内容によっては弁護士や公的相談窓口も選択肢

具体的な法的トラブルがある場合は、弁護士への相談を検討する方法があります。

また、職場のトラブルについては、厚生労働省の総合労働相談コーナーなど公的な相談先もあります。

「退職代行を探し始めたから、退職代行だけで何とかしなければ」と考える必要はありません。

困っている内容に合った相談先を選ぶことの方が大切です。

わたしNEXTにはデメリットだけでなく検討しやすい点もある

ここまでデメリット・注意点を中心に見てきました。

かなり注意点が多いように見えたかもしれません。

ただ、この記事はデメリットを調べる記事なので、どうしても注意点の説明が多くなります。

わたしNEXTには、女性向けの退職代行として案内されていることや、LINEで相談できることなど、退職を自分で伝えることに負担を感じている方が検討しやすい部分もあります。

現在の公式サイトでは、24時間LINEで無料相談できることも案内されています。

「まだ利用すると決めていないけれど、自分の場合は対応してもらえる?」

という段階で確認できるのは、比較検討するときに使いやすい部分でしょう。

ただし、

「女性向けだから」
「返金保証があるから」
「即日と書かれているから」

という一つの理由だけで決める必要もありません。

メリットとデメリットを両方見て、自分が求めている内容に合うかを考えるのがおすすめです。

わたしNEXTのデメリットが気になりやすい人

ここまでの内容を踏まえると、次のような方は特に注意点を確認してから判断した方がよいでしょう。

・退職代行にはできるだけお金をかけたくない
・会社から本人へ絶対に連絡してほしくない
・親や家族に知られる可能性を完全になくしたい
・希望する退職日などが必ず実現すると考えている
・返金保証ならどのような場合でも返金されると思っている
・後払いなら追加費用がかからないと思っている
・複雑な法的トラブルまでまとめて解決してほしい
・利用対象外となる職種や契約形態に該当する可能性がある

当てはまる項目があるからといって、

「わたしNEXTは向いていない」

とすぐに決める必要はありません。

ただ、自分にとって譲れない条件とサービス内容にズレがないかは、申し込み前に確認しておいた方がよいでしょう。

たとえば、

「家族に知られないことが最優先」

という方と、

「多少連絡の可能性が残っても、とにかく自分から上司へ退職を伝える負担を減らしたい」

という方では、同じ注意点でも受け止め方が違います。

デメリットは「ある・ない」だけではなく、自分にとってどのくらい大きな問題なのかを見ることが大切です。

デメリットを理解したうえでわたしNEXTを検討しやすい人

反対に、次のような方であれば、注意点を理解したうえでわたしNEXTを比較候補に残しやすいでしょう。

・退職する意思はすでに固まっている
・自分から会社へ退職を伝えることに大きな負担を感じている
・料金がかかっても会社との直接のやり取りを減らしたい
・女性向けの退職代行を探している
・利用前に自分のケースについて相談してから決めたい

ここでも大切なのは、

「退職代行を使いたいか」

だけで考えないことです。

まず、

「私は何に一番困っている?」

を考えてみてください。

その次に、

「その困っている部分をわたしNEXTに対応してもらえる?」

と確認します。

この順番で考えると、サービスの広告だけで決めるより、自分に合うか判断しやすくなります。

「特に事前確認したい人」と「注意点を理解したうえで比較候補にしやすい人」を左右に配置した判断図。○×判定ではなく、自分にとって何を優先するか考える構成

わたしNEXTを総合的に判断したいなら口コミ・料金も確認しよう

ここまで、わたしNEXTのデメリット・注意点を中心に見てきました。

ただし、実際に利用するかどうかを決めるなら、悪い面だけで判断する必要もありません。

「実際に利用した人の口コミや評判も見たい」

「料金を含めると自分には合いそう?」

「メリットとデメリットを並べてから判断したい」

という方は、わたしNEXTについて総合的にまとめた記事も参考にしてみてください。

この記事ではデメリット・注意点に絞っていますが、キラーページでは口コミ・料金・メリットなども含めて整理しています。

「悪いところは分かった。それでも候補に残していいのかな?」

と迷っている方は、一度全体を見てから最終判断する方が分かりやすいでしょう。

わたしNEXTのデメリット・注意点に関するよくある質問

わたしNEXTを使っても会社から連絡が来ることはある?

会社から本人へ連絡が来る可能性をゼロにはできません。

本人へ直接連絡しないよう会社側へ伝えてもらうことと、会社からの連絡を完全に禁止することは別です。

会社からの連絡が特に不安な方は、もし連絡が来た場合の対応も含めて事前に確認しておくとよいでしょう。

親や家族に知られる可能性はある?

可能性を完全になくすことはできません。

会社へ家族に連絡しないよう希望を伝えてもらうことはできますが、会社側の行動を保証できるわけではありません。

また、会社からの郵送物などから退職を知られる可能性も考えておきましょう。

有給休暇は必ず消化できる?

「わたしNEXTを利用すれば、誰でも必ず希望どおり有給を消化できる」とは言えません。

一方で、年次有給休暇そのものは法律上定められた制度です。

有給の残日数や退職希望日などを整理し、わたしNEXTが自分の場合にどこまで対応できるのか確認することが大切です。

わたしNEXTなら誰でも即日退職できる?

「誰でも申し込んだその日に正式な退職日になる」と考えない方がよいでしょう。

即日の対応、会社への連絡、出勤しないこと、正式な退職日はそれぞれ分けて確認する必要があります。

早く辞めたい場合は、「次の出勤日はいつか」「いつまでの退職を希望しているか」まで具体的に伝えて相談しましょう。

後払いには手数料がかかる?

支払い方法によって異なります。

執筆時点の公式特商法表記では、コンビニ後払い(@払い)に3,200円(税込)の手数料が設定されています。

条件は変更される可能性があるため、利用時には最新の公式情報を確認してください。

退職できなかった場合は必ず返金される?

返金保証には条件があります。

退職に至らなかったという結果だけで、どのような場合でも自動的に返金されるわけではありません。

利用者側が必要な対応をしなかった場合など、保証対象外となる条件が規約に定められています。

返金保証を重視する方は、申し込み前に利用規約まで確認しておきましょう。

まとめ|デメリットが「自分にとって問題になるか」で判断しよう

わたしNEXTには、申し込む前に確認しておきたいデメリット・注意点があります。

特に確認したいのは、

・利用料金がかかる
・対応範囲を確認する必要がある
・会社から本人へ連絡される可能性をゼロにはできない
・親や家族への連絡も完全には防げない
・有給について希望がある場合は事前確認が必要
・即日対応と実際の退職日は分けて考える
・返金保証には条件がある
・後払いには手数料や審査などの条件がある
・職種や契約形態によって確認が必要

といった点です。

ただし、

「デメリットがある=悪いサービス」

ではありません。

反対に、

「女性向けだから安心」
「返金保証があるから大丈夫」
「即日と書かれているから自分もすぐ辞められる」

と、メリットや広告の言葉だけで決めるのも避けたいところです。

一番大切なのは、

「自分は何に困っているのか」
「何を退職代行にお願いしたいのか」
「その希望はわたしNEXTの対応範囲に入っているのか」

を確認することです。

そして、この記事でデメリットを確認したあとに、

「口コミや評判はどうなの?」
「料金も含めて考えると自分には合っている?」
「メリットとデメリットをまとめて比較したい」

と思った方は、わたしNEXTについて総合的にまとめた記事も確認してみてください。

悪いところだけ、良いところだけを見るのではなく、両方を確認してから決める方が後悔しにくくなります。

それでも、

「会社からの連絡について自分の場合はどうなる?」
「希望する退職時期で進められそう?」
「自分の雇用形態でも利用できる?」

など、個別に確認したいことが残る場合は、正式に申し込む前に公式の無料相談で聞いてから判断する方法もあります。

急いで申し込む必要はありません。

自分にとって問題になるデメリットなのかを一つずつ確認し、納得できる方法を選んでいきましょう。

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